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「離陸」とそのレベル(2)
- L0(固定目標・固定経路) --- 作りたい「目標」固定、行き方も固定
- 例: 理科教材(?)、Hour of code(?)。想定正解がある
- L1(固定目標・自由経路) --- 「目標」は所与だが行き方が自由
- 例: アルゴロジック (旗は決まっているが取り方はとても自由)
- L2(箱庭・砂場) --- 「目標」のドメインが固定(絵、動き、音等)、
そのための汎用的な道具・材料
- 例: Viscuit, Dolittle, Scratch, Processing。ただし汎用言語同
等なのでその「砂場」から出ることは可能ただしそれなりの手当必要
- L3(汎用言語) --- 目標ドメインを限定しない
- 目標に応じてライブラリ等を使う(ハードル)
- つまずきにくさとかの配慮はあまりない(ハードル)
- L4(質的に異なる目標の実現) --- 新たなドメインのための記法か
ら作り出す (CSのプロになるために必要)
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