応用問題

教科書 P. 262 (List 10-6) には, 点, 線分, 長方形といった図形を表現するための 構造体がいろいろ宣言してある. P. 277 の問題3 (List 10-11)は, このような構造体を使ったプログラム例になっている. ここでは長方形の面積を求めているが, さらにいろいろな機能をプログラムしてみよう.

関数として記述するのがゴールだが, それが難しかったら, まず関数を使わずに main の中で直接処理を行なってみて, 余裕があったらその処理を関数として独立させてみよう.

  1. 点が長方形の内部に含まれるか
    結果としては, 含まれたら真(整数値1), 含まれなかったら偽(整数値0)を 返すようにしてみよう.

  2. 二つの線分が交点を持つか
    結果としては, 1と同様, 真偽値を返すことにしよう. ただ, これは数学的にもちょっとむずかしいかな. まあ余裕があればやるということで.

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