やってみよう

プログラム例 4.1, 4.2, 4.3, 4.4, 4.6 を打ち込んでコンパイルし, 実行してみよう.

プログラム4.1は、

  1. データ入力部
  2. 平均値計算部
  3. 分散計算部
  4. データ出力部
に別れています。 プログラムのどこがどの部分に相当しているかを考えてみましょう。 また、配列の宣言の仕方、配列へのデータの格納法などを理解しましょう。

プログラム4.2は、最大値、最小値を求めるという、 オーソドックスな問題です。 このプログラムにより、正しく最大値、最小値が求められる原理を学びましょう。

プログラム4.3は、値を大きい順に並び替えるソートアルゴリズムの一つ 「バブルソート」の例です。 このプログラムにより、正しく並び替えが行われることを学びましょう。

プログラム4.4は、2次元配列を扱った簡単な例です。 1次元配列の時との相違点、類似点を理解しましょう。

プログラム4.6は、2次元配列を使って、連立一次方程式を解く例です。 このプログラムを応用することにより、逆行列の計算、行列式の計算や もっと複雑な数学の問題がコンピュータを使って 解くことができるようになるでしょう。

練習問題としては,

あたりがおもしろいでしょう。


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