教科書の訂正、補足など

1. 注意する点 配列の宣言の書き方は、
型名 配列名[寸法];
であり、例えば、
int m[3];
のようにします。このように宣言した場合、使えるのは、
m[0], m[1], m[2]
の3種類です。Cでは、 暗黙のうちに、配列の添字のスタートは、0であることに注意しましょう。

2. 教科書の修正

プログラム例4.1の21行目と22行目の間に、

ss=0.0;
を入れる必要があります。 これがないと、正しく分散を計算してくれないことがあります。

3. 教科書の修正

プログラム例4.3の14行目は、


for (m=n-1; i>=1;--i){


for (m=n-1; m>=1;--m){

に修正する必要があります。 4. 間違いではありませんが、プログラム例4.5は、2次元並列の章にありながら、 1次元配列しか使っておりません。
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