データの受け渡し方法


  ・Cにおける関数の返す値の個数
      1. 「関数」なので関数の値として返す …… 1つだけ
      2. パラメタとして変数のアドレスを渡す(ポインタ変数の使用) …… いくつでも可

  ・ポインタ変数 ……アドレス(実際のメモリ上の位置)を操作するために作った変数
        (ポインタの使用法)
             呼び出し側 : 変数のアドレス(ポインタ)を渡す
           実パラメタ …… 「& 変数」と書く
          呼ばれた側 : パラメタがポインタであることを宣言し、ポインタを通して実際の変数を参照
           仮パラメタ …… 「* 変数」と書く

  ・関数内の仮パラメタの宣言

          例1:値パラメタ
                型 仮パラメタ名;
                  (宣言例)    int a;
                  (使い方)        a
          例2:変数パラメタ
                型 *仮パラメタ名;
                  (宣言例)    int *a;
                  (使い方)        *a
          例3:配列変数パラメタ
                型 *仮パラメタ名;
                  (宣言例)    int a[ ]; (または int *a) ->  注:配列=ポインタ変数
                  (使い方)        a[i]