式と変数・文と関数・データ型と演算子の誕生を探る
高田昌之著 CQ 出版社 PARADIGM BOOKS シリーズ
定価 2200 円
ISBN 4-7898-3119-1
電卓とほぼ同じ機能を持ったインタプリタから、 それに変数を使えるような拡張をしたもの, さらに文や関数の定義ができるようにしたもの, 文字列など数値以外のデータ型も扱えるようにしたものなど、 順次機能を追加しインタプリタを進化させながら、 変数,文,関数,データ型などが一体どのようなものであるか、 どのように実現されるのかを解説しました。
ソース・プログラムも(一部コメントが少ない部分もあるかも知れませんが) 完全に記載してあります。 パーザには再帰降下法を用い、 yacc-lex など blackbox になりそうな物は使わずに、 全てが目に見えるように構成しました。