Data change notification
ポーリングをする必要を無くすためには、
データの変更通知機能を使う。
エージェントはその値が変化したら教えて欲しいと思う名前に対して、
あらかじめ自分のエージェント識別子を登録しておく。
通知メッセージの宛先としては任意のエージェントを指定することができ、
これによってディスパッチャのようなアプリケーションが
色々な場合の変更通知メッセージを他のエージェントに振り分けることもできる。
登録された変更通知の宛先は、
名前毎にひとつの属性 InformTo の値として扱われる。
このリストの長さには制限はない。
Glue Logic は名前の持つ値が変わる毎に、
その変更がどのような原因によるものであっても、
その名前に対して変更通知を要求しているエージェントを探し、
もしあれば変更通知メッセージを送る。
属性の値が変わってもそれに伴って名前自身の値が変わらないならば、
変更通知メッセージは送られない。
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