このページの最下端にある私の名前やネットワークアドレスと同じものを含むページ群は、
すべて著者である高田昌之の著作物です。
著者はこれらの著作物に含まれる情報は有益で最新のものであると思い、
また常にそうなるように努めています。
しかし、著者はこれらの情報を提供する事によって、
その正確さや有用性を主張するものではありません。
これらの情報は何らの保証も行なわれず、
また、このままの形でのみ提供されているものです。
これらの情報の利用の結果発生した損失や問題などについては、
著者は如何なる責任も負いません。
これらの著作物に関して、利用者は私的な利用の範囲において、
複製を作成し利用を行なう事ができます。
しかし、その他の如何なる形での複製、修正、再配布なども、
作者の許可なく行なう事を禁止します。
Glue Logic を利用するエージェント群は
共有データの変化を検知するためのポーリングから解放され、
通知メッセージの到着を待ち合わせるだけで
状態の変化や事象の発生を知る事ができるようになります。
他のエージェントとの交信はすべてメッセージのみによって行ないますので、
各エージェントは他のエージェントがどのように実現されているかを知らなくても
利用できるようになります。
また、全てのデータやエージェントを、 Glue Logic という世界の中では、
名前というシンボリックなもので表現する事ができるようになりますので、
これらの仮想化を容易に実現することができます。
さらに、各アプリケーション・プログラム・モジュールの開発は
並行して行なうことが可能となり、
それらのモジュールの追加・削除・変更も他のモジュールの修正なしに行なえます。
このようにして、 Glue Logic に基づいたプログラム・モジュールは、
その再利用が容易になるとともに、
アプリケーション・プログラマがアプリケーション・プログラム・モジュールの
巨大なライブラリを作る事も可能とします。
これらのうち幾つかのモジュールは多くの利用者によって利用される事が期待でき、
特にユーザ・インタフェースを実現するモジュールなどでは、
汎用性や使い勝手を集中的に改良することによって、
それらの life cycle を延長すると共に
プログラム開発に要するコストを削減する事も可能になります。
頻繁に bug fix が行なわれることが予想されますので、
常に version up に御注意下さい。
また、同じ理由から、
当分の間ここで配布しているソフトウェアの、
一切の再配布を禁止します。
各自がこの web server から直接入手し、
新しい version を手に入れる方法が確実に判るようにして下さい。
また、 このソフトウェアは無保証 です。
利用者各位の責任においてご利用下さい。
現在、当方では SunOS 4.1.4 と FreeBSD 2.1.5 上で稼働しています。