このような目的で, ウィンドウに対するキーボード入力と プログラムからの出力を両方そろえてファイルに採取することができます. 以下にその手順を説明します:
script KADAI-6-1などとする. (ここで, KADAI-6-1 は, 採取したものを保存するファイル名. このファイルのそれまでの内容は 上書きされて失われるので要注意) この時点から採取がはじまる
./a.outなど. 普通に kterm から実行するのと同じ. プログラムからの出力も 画面に普通に表示される.
100
200
cat kadai6-1.cなどとする.
cat -n kadai6-1.cとすると, ファイル中での行番号が表示されるので, レポートの説明などには便利かも.
exitとする. これで採取は完了. 採取結果は指定したファイル(この例では KADAI-6-1) に入っているので, 適宜印刷などすればよい.