第1章
教科書にでてくるプログラムのリストを打ち込む際に,
注意することがいくつかある:
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プログラムには英数字(いわゆる「半角文字」)だけを使う.
教科書に出てくる例では日本語を使っているところもあるが,
そこはローマ字なり英語なりに適当に置き換えて打ち込む.
(プログラムで日本語を扱うには, すこしややこしい設定が必要で,
しばらくそれを回避しておく)
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プログラムリストの行の左端にある「3:」といった行番号は,
説明のためについているものであって,
プログラムの一部ではない.
したがって, 打ち込むさいにはこれは無視すること.
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教科書にでてくるプログラムのリストには円記号(「¥」の半角の文字)が
含まれているが, これはバックスラッシュ(「\」の半角の文字)と同じである.
したがって, ここのキーボードから入力するには「=」の右隣のキーを
用いればよい.
画面には円記号の方が表示されるかも知れない.
(真相は, 日本とアメリカで, 文字コードのうちここだけが別の文字に
割り当てられているための混乱です.)
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