プログラム実行視覚化ツール (ETVシステム)
C プログラムを対象として, その実行記録(トレース)をファイルとして
採取し, それを視覚的に表示するシステムである.
自分の作ったプログラムや, サンプルのプログラムの動作を確認したい場合に
便利である.
画面はこんな感じ:
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右はプログラムの表示(1).
現在の実行点が緑色で示してある(2).
正確にいうと, 「これからまさに実行しようとしている行」が
緑色になっている.
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左二番目は, 変数の値を表示する(3).
この例では, 変数 i は3で, 変数 j は1であることがわかる.
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左下のボタンで, プログラムを進めたり戻したりできる.
- S (step) は一行だけ進める(4)
- R (reverse step) は一行だけ戻す(5)
- (6)の数値は, 現在位置が何ステップ目かを示す
- Quit はシステムの終了(7)
使いかた:
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まず, プログラムを作る.
できあがったら gcc でコンパイル.
gcc -g -o test0604 0604.c
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まずは普通に, 実行テストもしておこう.
./test0604
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いよいよ実行トレースを採取する. それには, 通常の実行のコマンドの前に,
ちょっと呪文をつける:
~terada/trace/logger-c ./test0604
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これで, LOGFILE というファイルに, そのプログラムの実行記録が
とれた.
上に示したような, ウィンドウを使った視覚化をするには下のようする:
~terada/trace/viewer
ステップ3でトレースを一度取得しておけば,
このステップは何度でも行なえる.
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LOGFILE は結構大きくなる場合もあるので, 不要になったら
(つまり, もうそのプログラムに対してETVを使う必要がなくなったら)
rm しておこう.
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