今回のポイント
今日の要点を一口でいうと,
- 文字には文字コードという整数値が対応している
- C 言語では, 文字のデータは整数型の一種
- 文字列は文字の配列である
- 文字の配列の中で, 文字列の終端は文字コード 0 であらわす
- 文字の二次元配列は, すなわち文字列の一次元配列
といった感じ.
今回, とくにちゃんと理解してもらいたいのは
- プログラム 5.3 (P.118) - 文字と文字コードの関係
- プログラム 5.7 (P.125) - 文字列を配列として扱う
- プログラム 5.10 (P.128) - 文字の二次元配列
あたりです.
一方, 日本語の文字に関する部分は今回は省きましょう.
具体的には
- P.115 の文字コード表の, 160より大きい部分
- プログラム例5.2(P.117)の, 三つ目の for ループ
- プログラム例5.3(P.118)の, 内側の二つ目の for ループ
- プログラム例5.5(P.120)では, 「タ」を除くのではなくて,
たとえば「t」を除くようにする
- 5.3 節全部
です.
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