◎復習 1 (第1回〜第5回)
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○以下の演習問題を授業中に行うこと
・相談してもよい
・第1回〜第5回で、わからないことがあったらスタッフに聞く
(復習)
○演習
演習1. 月賦で定価Pのパソコンを買いたい。月々の返済額Sは
S=(P-R)t/{1-(1+t)-n} と計算できる。
ここでP:定価、R:頭金、n:返済回数、t:割賦金利である。
月々の返済を2万円以下に抑えると、支払いに何ヵ月以上かかるか
計算するアルゴリズムをPAD(処理は自然言語でよい)で表せ。
P,R,tはすでに入力されているとしてよい。
PADが正しく書けるかどうか確認のため、「手書き」で書くこと!
演習2. 1より大きい自然数で、その数自身と1以外の自然数では
割りきれない数を「素数」という。
入力した自然数nが、素数か、素数でないかを調べるアルゴリズム
を擬似コード(処理は自然言語でよい)で表せ。
出力には以下を使え。
「素数です。」と表示する;
「素数ではありません。」と表示する;
演習3. n個のデータ x[i]を、小さい順(昇順)にソートする
アルゴリズムを、擬似コードで表せ。(演習4.2を参考にする)
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演習4. n個の並列抵抗の合成抵抗の計算をするアルゴリズムの PAD と
C プログラムを示す。まず、PAD を十分理解し、C プログラム
の空欄(「※1〜5」)を埋めてプログラムを完成せよ。
PAD (psfile)
Cプログラム
演習5. 日本肥満学会による標準体重の目安は以下のようになっている。
s = 体重(kg)/(身長(m))2
身長h と、体重w を入力して、
s >= 24 の場合「太り気味」
24 > s >= 20 の場合「標準体重」
s < 20 の場合「痩せ気味」
と出力するプログラムを作成せよ。
C言語では、xyをpow(x,y)と書ける。
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○レポート課題
上の演習において、下記の課題をレポートとして提出せよ。
課題1. 演習1の「手書き」のPAD。
課題2. 演習2の擬似コード(適当なファイルにする)
課題3. 演習5のプログラムと実行結果のスクリプト。
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