c) 各処理実行と条件判断の順について考える。 まず P1 と P2 がこの順に実行される。 つぎに C1 が評価される。題意より、1回目の評価結果は真なので、 P3 と 条件 C2 の選択箱の処理がこの順に実行される。 この選択箱の処理では、まず、C2 が評価され、題意より1回目の評価結果 は偽なので、P4 は実行されない。 再び C1 が評価される。題意より、2回目の評価結果も真なので、 再び P3 が実行され、C2 が評価される。題意より2回目の評価結果は真なので P4 が実行される。 さらに、 C1 が評価される。題意より、3回目の評価結果は偽なので、 反復箱の処理は終わる。P3 と 条件 C2 の選択箱は実行されない。 最後に P7 と P8 がこの順に実行される。 したがって処理実行・条件判断の行なわれる順は次の通りである。 P1 P2 C1 P3 C2 C1 P3 C2 P4 C1 P7 P8