一連のデータ は同じ名前をもつ変数の集合として扱えた方が都合がよい。
これを配列(または添字つき変数(subscripted variable))という。
数学では下つき添字で表すことが多いが、ここではC言語における配列の表記 x[i]
を用いる。
i
が添え字(subscripting)であり、各 x[i]
にそれぞれ異なる値を記憶することができる。
C言語では添字は0から始まる(x[0]
, x[1]
, ...)。
ただし、わかりやすさのために敢えて1から始めている場合(x[1]
, x[2]
, ...)もあるので注意すること。
配列については第8回で詳しく学ぶ。