if-else 文(二方向分岐)

形式:

if  条件) {
    真のときの処理
} else {
    偽のときの処理
}

例文:

a が b より大きいとき max = a、min = b とし、 そうでないとき max = b、min = a とする。

if (a > b) {
    max = a;
    min = b;
} else {		
    max = b;
    min = a;
}

注意:

  1. else 以降は省略することもできる。この場合、条件が偽であれば何の処理も行われない。
  2. 「真(偽)のときの処理」が単文の場合、ブロックを表す { } は省略することができる。 ただし、処理範囲を明確にするため、単文の場合にも { } をつけてブロック化する習慣をつけることが望ましい。
    ブロック化の省略と処理の流れ
  3. 「真(偽)のときの処理」を記述する各文の最後に ; (セミコロン)を忘れないこと!