if-else 文(二方向分岐)
形式:
if 条件) {
真のときの処理
} else {
偽のときの処理
}
例文:
a が b より大きいとき max = a、min = b とし、
そうでないとき max = b、min = a とする。
if (a > b) {
max = a;
min = b;
} else {
max = b;
min = a;
}
注意:
- else 以降は省略することもできる。この場合、条件が偽であれば何の処理も行われない。
- 「真(偽)のときの処理」が単文の場合、ブロックを表す { } は省略することができる。
ただし、処理範囲を明確にするため、単文の場合にも { } をつけてブロック化する習慣をつけることが望ましい。
→ ブロック化の省略と処理の流れ
- 「真(偽)のときの処理」を記述する各文の最後に ; (セミコロン)を忘れないこと!
→ 文