do-while 文(後判定型反復)
形式:
do {
繰り返し処理
} while (条件);
例文:
y が x より小さい間、ブロック内の処理が行われる。
ただし、最初の1回は無条件で処理が行われる。
do {
x = x - y ;
y = y + 1 ;
} while (y < x);
注意:
- 「繰り返し処理」の実行後に「条件」を判定する(後判定)ため、「繰り返し処理」は最低1回は実行される。
→ while 文
- 「繰り返し処理」が単文の場合、ブロックを表す { } は省略することができる。
ただし、処理範囲を明確にするため、単文の場合にも { } をつけてブロック化する習慣をつけることが望ましい。
→ ブロック化の省略と処理の流れ
- 「繰り返し処理」を記述する各文の最後に ; (セミコロン)を忘れないこと!
→ 文