do-while 文(後判定型反復)

形式:

do {
    繰り返し処理
} while (条件);

例文:

y が x より小さい間、ブロック内の処理が行われる。
ただし、最初の1回は無条件で処理が行われる。

do {
    x = x - y ;
    y = y + 1 ;
} while (y < x);

注意:

  1. 「繰り返し処理」の実行後に「条件」を判定する(後判定)ため、「繰り返し処理」は最低1回は実行される。
    while 文
  2. 「繰り返し処理」が単文の場合、ブロックを表す { } は省略することができる。 ただし、処理範囲を明確にするため、単文の場合にも { } をつけてブロック化する習慣をつけることが望ましい。
    ブロック化の省略と処理の流れ
  3. 「繰り返し処理」を記述する各文の最後に ; (セミコロン)を忘れないこと!