印 刷

  1. 教育系システムでの印刷の仕方と枚数制限

  2. 印刷できるファイル

    印刷できるファイルは,テキストファイル (メールやソースプログラムなど) と ポストスクリプト (PS) ファイルだけである。

    絶対にそれ以外は印刷しないこと。

  3. プリンタ

    以下のコマンドで指定するプリンタ名は, 第1教室が lp1a または lp1b , 第2教室が lp2a または lp2b となっている。

  4. 印刷コマンド

    ファイルを印刷するために,次のコマンドでプリンタのスプーラにファイルを送る。
    host_% /usr/ucb/lpr -Pプリンタ名 ファイル名

    印刷はスプーラに送られた順番に行われるので,
    lprコマンドを実行してすぐには出力されない。

    いつまでたっても印刷されない時,次の lpq コマンドで
    印刷待ち行列(キュー queue)の状態を調べる。
    いつまでたってもキューの長さが減らない時は,
    プリンタの障害の可能性があるので申し出ること。

    ghostview の PRINT メニューや xdvi の PRINT ボタンは,
    自動的に lpr を実行するだけである。

  5. 印刷状況の確認

    印刷待ち行列(キュー queue)の状態を調べるコマンドが lpq である。
    host_% /usr/ucb/lpq -Pプリンタ名

    例:
    sun_% /usr/ucb/lpq -Plp1a
    lp2a is ready and printing
    Rank   Owner      Job  Files                                 Total Size
    active t9510112   895  standard input                        962746 bytes
    1st    m9810127   8    print                                 1767 bytes
    2nd    m9814129   517  standard input                        247498 bytes
    3rd    k9916009   13   standard input                        186042 bytes
    4th    m9916040   159  work/lake.txt                         12636 bytes
    
    Rank 欄が active の場合は,現在印刷中を意味する。
    Owner 欄がそのジョブを実行したユーザを示す。

  6. 印刷の中止

    lpq コマンドでジョブ番号を表示させ,
    lprm コマンドにその番号を指定して印刷を中止する。

    sun_% /usr/ucb/lprm -Plp1a ジョブ番号

  7. 印刷枚数確認

    教育用システム パスワードの変更と確認 (学内専用ページ)」 にある、
    情報処理教育用システム ユーザー情報表示 (学内専用ページ)」 で、プリンタ印刷枚数を確認できる。

    一人の印刷枚数は年間 200枚に制限されている。
    また,授業の目的以外での印刷は禁止されている。